ズヴァルトノツ大聖堂跡
Zvartnots Cathedral

ズヴァルトノツ大聖堂は、カトリコス・ネルセス3世の命により、643年から652年にかけて建設されました。

外壁は円形に近い32面で形成され、内部は十字架状となっており、中央部はドーム状の天井で覆われていたとされます。高さ40m以上、3層からなる壮大な建築だったと推定されますが、10世紀の大地震で崩壊し、再建されず廃墟となりました。

大聖堂を構成していた柱頭やアーチの断片には、果物や動物をモチーフにした精緻な彫刻が見られ、周囲からはカトリコスの宮殿、浴場、ワイナリー、日時計といった痕跡が発掘されています。

アララト山を望む地に建っていた (2023年9月)
10世紀の大地震で崩壊し、現在は基礎部分のみが残る (2023年9月)
外壁は円形に近い32面からなる (2023年9月)
列柱と壁で十字架状の内部を形成している (2023年9月)
修復された西門 (2023年9月)
柱頭に見られる鷲の彫刻 (2023年9月)
在りし日のズヴァルトノツ大聖堂 (2023年9月)
カトリコスの宮殿も置かれていた (2023年9月)

写真・文 : 田村 公祐

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