標高1,900mにあるアルメニア最大の湖です。セヴァナヴァンク修道院が建つ場所はもともと島でしたが、水位の低下によって陸地がつながり半島となりました。淡水魚や食用ザリガニの生息地でもあり、内陸国アルメニアの貴重な水産資源となっています。
(2017年8月)
写真・文 : 田村 公祐