レバノンの首都ベイルート東方、レバノン山脈の中腹に位置するワインメーカーです。キリストが水をワインに変えた奇跡より命名されました。歯科医で人道支援家でもあったファディ・ジョルジス氏は、1990年まで続いた内戦で去った人々を呼び戻すため、広大な土地を購入して農家の雇用を創出し、収穫されたブドウを買い上げ、ワインの生産を始めました。濃密ながら広がりのある味わいと、角の取れた素朴な質感が特徴で、南仏系やボルドー系の品種のほか、サッバギーエという大変希少な土着品種も栽培しています。十分に飲み頃を待ってから商品化しており、年代の経過したワインも良心的な価格で提供しています。
レ・カビル・ルージュ
南仏品種を主体とした、ほどよくスパイシーでコクのある赤ワイン。
¥2,400
レ・カビル・ブラン
シャルドネと土着品種メッサーシをブレンドした、ほのかにトロピカルな風味ですっきりとした白ワイン。
¥2,400
レ・カビル・ロゼ
サンソーとシラーをブレンドした、はつらつとした果実味と爽やかな酸味のロゼワイン。
¥2,400
シャトー・カナ・ピノ・ノワール
レバノンの風土を反映した、凝縮感あるピノ・ノワール。
¥3,200
ジャルダン・サクレ
希少品種サッバギーエを使用した、果実味豊かで余韻の長いワイン。
¥3,200
マリアージュ・ド・カナ
キリストが水をワインに変えた奇跡「カナの婚礼」に由来する、ほどよくスパイシーな赤ワイン。
¥4,200
ル・シャトー
10年以上の瓶熟成を経た重厚感あるフルボディ。
¥7,200
セレクシヨン・スペシヤル
ワイナリーの技術を凝縮した至高のフルボディ。
¥10,800
アラク・スカラ
ブドウを原料とし、アニスで香り付けされた、水で割ると白く濁る蒸留酒。
¥3,200